愛犬がいるけど1頭での留守番はさみしいかもしれない。
たくさんの犬に囲まれて暮らしたい!!
などなど、多頭飼いを始める理由は様々だと思います。
我が家も初めはむぎだけの予定でしたが留守番がさみしそうだったので、もう1頭いてもいいね~と話していた時にゆきに出逢い、迎えることになりました。
しかし、私たちは多頭飼いが初めてでした。
色々と不安ですよね。
仲良くできるのかな。
むぎがぐれたらどうしようw
ケンカしてしまったらどうしよう。
トイレとか分けないとダメなんだろうか。
私たちも初めはとても悩みました。
事前にむぎとゆきが相性が良いのか確認のためにゆきに会いに連れて行ってみたり。
事前の相性確認はできれば2頭だけのスペースが用意できるところが良いと思います。
むぎはたくさんのわんこがいる場所はいつもと違う雰囲気を察知して相性どころの話ではありませんでしたw
迎えるタイミングも大切ですよね。
大人になってからでももちろん仲良くできますが、子犬同士の方が打ち解けやすいらしい!
そんな話も聞いたのでゆきはむぎが生後半年の頃に迎えました。
そんなドキドキの多頭飼い。
始めるに当たり”これだけは!”ということを夫婦間で決めていました。
それはたった一つ。
むぎ(先住犬)を優先すること。
同じように愛情は注ぎますが、優先順位だけは人間側は崩さないようにと思って続けています。
こでは、新しい子犬ばかりが急にかわいがられたらむぎがどう思うか。
人間でもそんなのいやですよね。
例えば、食事。
同じ場所で同じ時間に食べますが、むぎが先に「マテ、ヨシ」を受けてご飯を食べ始めます。
散歩のリードを付けるタイミングから、しつけ練習もおやつの順番もお帰りやおはようのあいさつも全部むぎが先です。
もちろん犬の順位付けは本人たちのことなので私たちが口を出せるわけではないのですが、新入りが来てもむぎが大切であることを伝えたかったんです。
私たちはこれを守ろうと決めました。
変な話ですが、このおかげでしつけなどはむぎのほうがしっかりしています。
マテも断然むぎの方が我慢強い。
カメラ向けてる間にゆきは食べちゃう。
それが理由かはわかりませんが、甘えん坊だったむぎでも”譲る”ことをしてくれます。
ゆきが私たちの膝にいるときは足元にそっと伏せて待ち、
ゆきがいなくなると膝に乗ってくるというお兄さんらしい子です。
甘えてきた時はたんと甘やかしますw
もっと撫でての顔。
食後の睡眠。
ぼけ~っと。
多頭飼いは初めが肝心!
将来の相棒たちが仲良く過ごせるように頑張りましょう~!
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