トイレを移動しても大丈夫!トイレしつけ方法。

出発 しつけ

愛犬を迎えて一番初めに覚えて欲しいのは「トイレ」ではないでしょうか。

実家では庭で大型犬を飼っていたことしかないのでトイレのしつけはむぎゆきが初めてです。

迎えた当初はちゃんとできるかとっても不安でした。

現在の愛犬達はしっかりトイレでしてくれます!

我が家のトイレしつけ方法をご紹介します。

現在のむぎゆきはマーキングもなく、よっぽどのことがない限りトイレで用を足してくれます。

また、帰省時など普段と違う家の場合もシートがあれば、そこがトイレであるとわかってくれています。

今では自宅でないところでも確実にトイレシートでしてくれるので、安心して出かけられます。

初めは、色々なサイトにトイレのしつけ方法が記載されているのでそれを参考にしていました。

我が家流!愛犬のトイレのしつけ方

①トイレを用意

トイレを飼い主さんの希望の場所に用意します。
普段過ごす場所の目の届く範囲がオススメです。

この時、「トイレシート」をトイレとして認識しやすいのでいたずら防止のネットは取っておいた方が良いんじゃないかなと思います。
そして、トイレシートはトイレを覚えるまで同じ商品を使用します。

トイレとは別に、すぐ取り出せるところにトイレシートを用意しておきます。

②おしっこをしそうになったら

わんこはトイレをする前に同じ場所でグルグル回ったりそわそわした様子になります。
それを見逃さず、間に合いそうだったらトイレに連れて行きます。

その時おやつで釣るのも良いのですが、意識がおやつに行ってしまってトイレしない場合があるので、抱えて運んでもOKです。

トイレに連れて行くのが間に合わない場合は手元にあるトイレシートを愛犬の下に敷きます。

③おしっこ済みのトイレシート

1度、おしっこがすんだシートはトイレに置いておく

わんこは綺麗好きな子が多く、トイレは一箇所に決めることが多いです。
匂いで判断している場合が多いのでおしっこの匂いを残しておくと良いです。

④くりかえす

①〜③を繰り返します。
迎えて1週間ほどはなるべく一緒にいてトイレのしつけに集中した方が良いかなと思います。

また、誘導に成功しトイレでおしっこやウンチができた場合は、撫でる・おやつをあげるなどと大げさなほど褒めてください

トイレでできるようになってきたら、おやつの回数を2回に1つなど少しずつ減らしていきます。
おやつをあげない時でも大げさに褒めてあげてくださいね!

⑤間違えても叱らない

トイレと違う場所にしてしまっても叱らないでください
むしろ声をかけずに淡々と片付けます。

「ここですると褒めてもらえる。構ってもらえる!」
「他の場所だと構ってもらえない!」と思ってもらうことが第一歩です。

トイレのしつけは根気よく

ケージ内には寝る場所以外に、トイレシートを敷き詰めていました。

こうすることで、犬の本来綺麗好きな性格から、自然にケージ内でのトイレはなくなり、トイレシートでするようになります。

ケージ内トイレ

むぎは迎えてから1週間ほどで、80%くらいの確率でトイレが成功するようになりました。

ゆきむぎのおかげでおしっこは3日もかからなかった気がします。

ただ、ゆきはどうしてもウンチは別の場所でやりたかったらしく、絶対にトイレでしてくれませんでした。

これを改善するのは根気が必要でしたが、こちらも繰り返し教えることで、1ヶ月ほどでトイレでしてくれるようになりました。

マーキングも同様に、トイレ以外でした時とトイレでした時の飼い主の反応の違いで理解してくれるようになると思います。

雄犬を迎えた場合は最初は足をあげませんが1、2年後から足をあげて用を足す場合が多いです。
その場合はこちらを参考にしてください。

現在でも、トイレでできた時は褒めるようにしています。
ご褒美に毎回おやつをあげることもあります!

が、その場合はの栄養バランス的や肥満など心配なこともあるので、毎回ではなく時々にしています。

トイレの場所を移動しても間違えないように「トイレシート」で認識してもらうと後々が楽かな〜と思います。
ですので、目の届く時はいたずら防止ネットを外すのをぜひ試してみてください。(個体差があるので必ずできるとは限りません。)

留守番の時などは誤飲などにもつながるので、いたずらしそうだったら防止ネットをつけてくださいね。

トイレのしつけは根気が入ります!

でも、できてしまえば愛犬も飼い主さんも楽になるので、ゆっくりと愛犬の個性に合わせてしつけて行きましょう〜!

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