ずいぶん前ですが、ゆきが突然片足立ちで困った顔をしていて焦って確認したところ、前足の親指の爪(狼爪)が取れかけて流血しておりました。
本人は
「どうする~?痛いんですけど~」
と不安げ。
流血事件ですので苦手な方はゆきのお尻までで…
この事件は、私たちがちょど出かけようと準備をしていた時に起こりました。
私たちが出かけた後じゃなかったのが不幸中の幸いでした。
私が何気なく振り返ると、ゆきが片足を上げて不安そうな顔をしていました。
いつもとはかなり違う様子に、
「え??なに??どうしたの???!!!」
と大慌ての私。
明らかに様子がおかしかったのであちこち触ると、手に血が…
ビビる私。
ビビる夫。←傷口を見れないタイプ
狼爪がグラグラしてぷらーんとぶら下がった状態で残っていたので、そのまま抱っこで病院へ!
先生「爪が半分以上取れているので局所麻酔をしてとりますね。」
とのことでお預け。
病院嫌いのゆきさんしょんぼり。
少しして包帯を巻かれて出てきました。
その後は化のう止めの飲み薬をもらって帰宅。
帰宅後はぐったり。ぐっすり。
と言いましても、これはただ眠いだけですw
帰ってすぐはむぎといつも通りじゃれあっていました。
「今日はやめて~おなしくしてて~!」
と何度さけんだかw
そんな時でも仲良く同じ格好で寝ます。
その後1度病院で経過を見てもらいましたが
幸い炎症などなくスムーズに治りました。
結局どこにひっかけたのかはわからずじまいです。
トイレかケージだとは思いますが・・・
なくすわけにもいかないものなので気を付けるしかないですね。
じゃあ、取れてしまったところの爪が今後どうなるのか。
そのまま爪が生えてこない場合もあるし、ちょっと形がいびつになって生えてくる場合もあるということでした。
ゆきの場合は前と同じ形の普通の爪が生えてきています!
当たり前ではありますが、愛犬の爪は短いほうが引っかかる確率は低いので普段からのお手入れが大切です。
ですが、短くしていてもどうしても引っかかってしまうことはあるのでこればっかりは仕方がないと病院の先生から伺いました。
なるべくこんな怪我が起きないように注意はしつつ、もしも起きてしまったらすぐに病院へ行って対処してもらいましょう!
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